マックスウェルが語るズラタン
2010年 09月 08日
「エビで鯛を釣る」のエビだったにもかかわらず
(マックスファンのみなさん、すみません)
ここに来てペップの信用を得て、レギュラーを獲得したのは、
マックスの方でした。
バルサに来てからの彼は、いきいきして、
顔つきも変わりました。
インテルのときは、何ていうか、
自信の無い、眉毛がへにょ~~~って感じでした。
今は顔もプレーも自信に満ち溢れています。
よかったね・・・マックス・・・。
いつでも会見ではズラタンのことを聞かれ、
(まるでお目付け役のように)
でも、いつもきちんと、ズラタンについて語り、
そして、いつも彼の味方をしてくれる。
ホントにいいやつだな~~~(゜-Å) ホロリ
ありがとうよ、マックス。
昨日のバルサの練習後の記者会見より。
「ズラタンはいつもプロフェッショナル精神を忘れず、
きちんと行動してたよ。
ミランでは上手くいってほしい。
たしかに、彼の退団後のコメントには驚かされた。
でも僕にとって、彼の話をするのは辛いんだ。彼は僕の友人で、
家族ぐるみの付き合いもある。
遠く離れてしまったけど、友人関係はこれからも続いていくと思う。
新しいチームに入ったら、まずしなければならないのが環境への適応で、
もし自分のポジションで他の選手がプレーをすることになったとしても、
それもまたフットボールの一部だから受け入れる必要があるんだ。
もう少し時間があれば、彼はチームに適応できていたはずだ。
だけど彼のようなレベルの選手は、自身のイメージ通りにプレーできることを常に望むものなんだ。
彼と話をしたけど、新たな挑戦を前にモチベーションにあふれていた。
ミランでうまくいくことを望んでいるよ」
マックス、数少ないズラちゃんのお友達なので、
これからも見捨てず、仲良くしてね!
ところで、
ダニウ・アウベスもズラタンについて語っているので、ついでに。
「彼はたぶん、自分の状況に腹が立っていたか、傷ついていたんだろう。
僕としては彼が怒っている場面に立ち会ったことはないけどね。
ただ、彼には彼のキャラクターがあるし、その決断は尊重しないと。
僕らに出来るのは、彼の幸運を願うことだけだ。
イブラは偉大な選手で、根はとても立派な人物だ。
おそらく、彼は僕たちのチームやプレーにフィットできなかったのだろう。
そして僕たちのスタイルに適応するための、十分な忍耐を持ち合わせてもいなかったんだ」
ついでのついでに、エリック・アビダルのコメントも。
「彼は素晴らしいクオリティーを持つ選手だ。
ロッカールームでも良い関係だったよ。
だけど彼はストライカーだし、出場機会がなければ難しい状況に追い込まれる。
それに今夏はW杯王者となったビジャが加入したしね…」
「ペップが僕に話すのは戦術的なことだけだ。
もし理解できなければ、繰り返し教えてくれる。
あまり話をしない監督で、いつだって簡潔に要件を伝える。
だけど何か伝えたいことがあれば、いつだって応じてくれるよ」
ペップがことの真相を語ることは無い気がしますが、
移籍の裏話は2~3ヶ月後のワールドサッカーマガジンあたりに
載るかもしれませんね。
あ~~~~~~
もういい加減この話題も飽きてきたな。
最近まじめに考え過ぎて疲れた。
もうやめたっ。
お口直しにアホな写真をおひとつ。